soは後に引く感じが残る強調表現

こんにちは、わっきーです。

今日は、知っているようで、
知らないsoについてのイメージを描きます。

He was so frightened that he could not even go out of his house.
彼はとても怖かったので、家の外に出ることもできなかった。

この文章。

soで強調していて、
「とても」怖かった。

となる。

じゃあ
very frightened
これだってとても怖かったになるやん。

soとveryの違いって何?

って話なんだけど、

soは後に
「尾を引く感触が残っている」

のがネイティブ的感触。

つまりニュアンス的には、

He was so frightened that he could not even go out of his house.

彼は超怖かったのだよ。
家から出ることもできなかったんだぜ。

みたいなイメージ。

それにたいして、
veryの語感は、

彼は超怖かった。以上!!!!!

のように、後に引くイメージがない。

このように物事を比較的にとらえることで、
より理解力を高めることができる。

veryはなんの余韻も伴わないのだ。

以上!!!!
という表現はまさしくそうだと思った。

つまり、これからsoを使うときは、
その後に理由がくるようなイメージを抱くと良い。

逆にveryだと、
語調を強くして、以上!!!!!!!!!

と思って、喋るとネイティブスピーカーの感覚をつかめるような気がした。

1 個のコメント

  • 日本語訳だけを見ると同じ意味になる単語も、ネイティブ的には違う感覚で使ってるのに気がつけると英語学習も面白いですよねー。

    言葉をどう区切るのか=世界をどう区切ってるのかにもつながるので、
    それぞれの文化の違いも出てきて面白いです。

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